身体だけでなく、心も観る

 

 2012年に独立して、多くの人を診させていただいて来ました。

 

その中で実感したことは、

心の持ち方が身体にすごく影響するということです。

 

素直な人、プラス思考の人、信じられる人、感覚的な人は良くなりやすく、

頑固な人、マイナス思考の人、半信半疑の人、頭でっかちの人は

良くなりにくい、良くならない。

 

実際に、不安が強いと身体は内臓も含めて硬くなるのです。

(ある患者さんで、ビックリするほどの体験をしたことがあります)

 

 

それはご本人の心の持ち様がそうさせているのだと思います。

 

 

勿論、私の人間的に未熟なところがご本人にそういう気持を持たせて

しまっていることもあるので、私にも原因があります。

 

だからこそ私は、常に自分の心を観て相手が心を開いてくれるような

柔らかい心の持ち主にならなければいけません。

 

同時に治りにくい人は自分の心を観る学びをしていただきたいのです。

 

病気は治療家が治すものではなく、あくまでもサポートしか出来ません。

 

自分の人生を変えるのは、自分の病気を治すのは、究極的には

ご本人でしかありません。

 

そのことを先ず理解していただき、私の治療を受けに来ていただければと

思います。

 

お望みの方には、自分の心に向き合うためのカウンセリングもします(有料です)。