2017年、大杉師匠とウクライナにボランティア治療に参加させていただきました。
「ウクライナ・ボランティア治療2017」
私も少しですが動画に出ています。
大杉幸毅師匠と「食と暮らしの安全基金」の小若順一さん達に同行させていただき、
2週間で大人子ども合わせて、約100人の治療をしてきました。
チェルノブイリ原発事故から31年(2017年当時)。
未だに子供たちの多くに不定愁訴から重度の障害が出ているのを目の当たりにしてきました。
内部被爆の影響か、10歳くらいの子ども達の身体に中年に出来るようなシコリがありました。
治療をすると、子ども達の身体の痛みは殆ど無くなりました。
血液循環療法は放射能障害にも効果があると分かりました。
しかし、汚染されている食べ物を食べている限り、また再発するでしょう。
根本的には環境の問題です。
原発は無くして行かなければ、生命は平和に暮らして行けません、
日本では2011年の福島原発事故以来、放射能垂れ流し状態が続いています。
チェルノブイリ原発は、事故後石棺で覆ったのにこのような状態。
日本はもっと大変なことになって行くと思います。
私達はどうやって生きて行くべきか。
現実から眼を逸らさず、真剣に生きて行きましょう。