病気の人生

 

 私は小さい頃から少しアトピーがありました。

 

私の父は医師で、その父は良かれと思ってでしょう。

 

子どもの頃からずっとステロイドを私に塗ってきたのです。

 

それが徐々に効きにくくなって行き、強いクスリを使うようになって行きました。

 

そして高校生の時に、ついにステロイドが効かなくなって、抑えていたものが噴き出してお化けのようになってしまったのです。

 

更に両目の白内障と右眼の網膜剥離も患い、3度の手術も経験しました。

 

 

 

 その後も20代半ばに腫瘍マーカーが高かったり。

 

化学物質に反応するようになったり。

 

太陽アレルギーになったり。

 

31歳の時に無理をして首から背中の痛みと痺れで起き上がれなくなってしまいました。